今朝千葉県で震度5弱の地震がありました。
最近ではちょっと大きな地震ですが、最近では震度5弱と聞いてもそんなに驚かなくなってしまいましたね。
東日本大震災
かなり、衝撃だった東日本大震災。津波がこんな怖いもんだとは・・・
私は、阪神大震災の時大阪市在住だったので、それなりに地震の恐怖は知ってます。
あの時は地下から怪獣が出てきたのか?と真剣に思いました。ほんと 😯
大阪市は場所にも寄りますが、そこまで被害は酷くなかったんですが、それでも余震が1ヶ月程酷かったんで、なんとなく生きた心地がしない、不安な毎日でしたね。
で、今回の地震が東日本大震災の余震だって?いつまで余震なんよ。もう10年程経ってるのにね。
でも地球の年齢からすれば、10年なんてほんの1日、いや数分のレベルなのかも知れませんね。
地震対策は大丈夫?
天災は忘れた頃にやって来る
昔の人は、上手く表現しますよね。確かにその通りです。
いつ、何処に来てもおかしく無い地震です。日ごろから、対策出来る事は実行するのがベストです。
私の地震対策
水の確保
飲み水はペットボトルの水を数本買い置きしています。最近では、ウォーターサーバーを設置している人も多いですが、これも役に立ちそうです。
飲み水に関しては、気にしている人が多いようで、備蓄している人も多いと思いますが
震災を体験した人で、困ったことの断トツなのが「トイレ」です。
「我慢出来ない」と言う意味では、食べ物より排泄の方が難しいです。
お風呂の水を溜めておく
ちょっと不衛生かなぁとも思うんですが、断水になった場合のトイレ対策にお風呂の水を溜めています。
トイレも従来のタンク式で、今風のカッコいいトイレにしてません。これは、タンク式だとタンクに水を入れたら流せるからです。
飲み水にはなりませんが、断水になると毎度のトイレに使えます。
もう一つ、
雨水タンクを設置しています
これは、雨樋からタンクに水を溜めれる物です。こちらも飲み水には難しいですが、トイレ用には使えます。
転倒防止
大きな家具の転倒防止に突っ張り棒のような物を使っています。
テレビには、シリコンの転倒防止用のシートの様な物を敷いています。
地震で、家具やテレビも飛んで来るそうです。阪神大震災では、下敷きになったりして、沢山の人が亡くなられたそうです。
特に寝室は、環境を整えておくべきです。大きな地震の場合、一歩も動けない位揺れます。
寒さ対策
食糧や水の備蓄は、やってる人も多いでしょうが、寒さ対策は考えて無い人が多いのでは
地震は冬の寒い時期に多いです。寒い時に停電したら、当たり前に寒いです。私の住んでる奈良は特に寒いので、使い捨てカイロも年中備蓄してます。
後、石油ストーブも置いてます。昔から使ってたのではなく、最近買いました。
石油ファンヒーターだと電気が必要なので、停電になると使えませんが、石油ストーブは、電池で点火です。電池が切れてもマッチで点火出来るので、防災を考えると優れものです。
小さいお子さんが居ると使いにくいですが 😥
天板でお湯の沸かせますので、ちょっとした、調理にも対応出来ます。
通信手段
通信手段については、まだ準備出来てませんが、スマホの充電さえ出来れば何とかなりそうですね。
定番ですが、ラジオがあるといいです。
寝室に運動靴とか、懐中電灯とか、軍手とかもあるといいそうです。
コロナウィルス
今はコロナウィルスも問題なので、簡単に避難所に行くわけにも行きません。
自宅でも出来る防災対策もしっかりと考えておきたいですね。