飲食店【失敗しない開業マニュアル】其の7ー鉄板メニューの売り方を考える

前回までのブログで、自分のお店の売上を何となくイメージできたと思います。

そこで、売り上げの大黒柱であるメニューについてもう少し考えてみたいと思います。

お店の看板メニューはもう決まってますよね!

まずはこの看板メニューを押していきましょう!

この看板メニューをセールスして行く事で、イメージのなかったあなたのお店にイメージが生まれます。

しかし自信のあるメニューが1つではなく5つあるという人も多いでしょう。

この場合、たくさんのお客さんを確保するのに5つともアピールしたいですよね。

メニューを 1つに絞るか、5つ共アピールするかどちらが正解でしょうか?

結論から言うと 「どちらが正解かは、わかりません」

でも私なら1つに絞ります。その理由は・・・

看板メニューは強気で攻める

看板メニューが塩ラーメンと醤油ラーメンの2つあるとします。

塩ラーメンだけに絞った場合、「塩ラーメンのお店」となりますが、

塩ラーメンと醤油ラーメンの両方にすると「ラーメン屋さん」というイメージになります。

塩ラーメンに絞った場合、塩ラーメンが嫌いなお客さんを逃してしまうリスクが発生します。

しかし両方を選んだ場合お店の「イメージ」が弱くなってしまいます。

ですからどちらが正解かわからないのですが、この2択には売り手の気持ちの差に大きなものがあります。

もしあなたの看板メニューにすごく自信があったら迷わず1つで押す事でしょう!

そうです、複数のメニューを用意しようと思う心の中には

「塩ラーメンが気に入られなかった場合も考えて醤油ラーメンも用意しておこう」

そんな自信のなさや弱気な部分があるのです。

商売はある意味博打です。

まずは、自分のプランで勝負してみて、だめならそこで軌道修正すればいいんです。

手持ちのカードは小出しに

大手くるくる寿司チェーンの話ですが、いつの間にかカレーやラーメンを売るようになりましたよね。

しかし最初はお寿司専門だったと思います。

理由は客単価を上げる為か?原価率を下げる為か?飽きさせない又は話題作りか?

私にはわかりませんが、最初からカレーやラーメンを扱うより、

後に導入するほうが、売り上げや集客に効果があったのでは?と思います。

このように自分の手持ちのカードは全部見せずに、小出しにして効果を出すのも1つの方法です。

5つのメニューがあって、1つに絞るのにはこのような意味もあるんです。

最初に全て出してしまうと、次のカードが無くなってしまうからです。

でも50個鉄板メニューがあるなら最初に5つ出してもいいと思いますよ。

当り前のことですが、手持ちのカードは多いほうが有利ですから。

しかし弱いカード10枚より強いカード1枚のほうが勝負に勝てる事もお忘れなく。

まずは自信のあるメニューを書き出してみましょう。

それから自分で順位を付けます。

看板メニューを1つに絞るか、複数にするかは、どちらを選ぶかはお好みですが、

複数選ぶ場合は出来るだけイメージを絞れるような組み合わせがいいでしょう。

メニューを絞るのにはこんな理由も

ここまでは、イメージや戦略でのメニューの絞り込みのお話でしたが、

これ以外にもメニューを絞り込むのには理由があります。

今までしたためていたメニューをたくさんお披露目したいものですよね!

しかし実際にたくさんのメニューを用意したらどうでしょうか?

お客さんからは豊富なメニューも魅力の1つですが・・・

まず仕込みや仕入れが増えます。作業時間が増え、仕入れコストも増えるでしょう。

お客さんがまんべんなく注文してくれれば、まだしもいいのですが、片寄った注文だった場合ロスがでます。

コンビニ経営などでよく聞く話ですが、売り上げが良くてもこのロスが経営を圧迫する場合もあります。

このようにイメージや戦略だけでなく、実際の作業やコストの事も考えてより良いメニュー作りをして下さい。

 

Follow me!