SAVOTTA Hiisi4
「サボッタ」ってブランド私は知らない名前でしたが、どうやら人気のメーカーのようです。
今回テントサウナが欲しくて色々検討してこの「SAVOTTA Hiisi4」を購入したのでレビューを書きたいと思います。
「SAVOTTA Hiisi4」は、アウトドア用の4人用ポータブルサウナテントです。
”hiisi”という言葉には、古代フィンランド語で神聖な場所、生贄の場所、神秘的な力といった意味があるそうです。
色合いがミリタリーって感じですが、軍用テントの開発などもしているメーカーでした 🙂
テント サイズ
まずはサイズです。200cm x 250cm、高さ140cm
重量:8.7kgです。
テント 素材
素材は、天井部:50/50 コットン/ポリエステル リップストップ 難燃・防カビ加工、側面部:210D PA 難燃・防カビ加工だそうです。
燃えにくく、カビが付きにくい素材のようです。
素材の種類については、あんまりよく分からないけど、天井部分の素材の方が厚みのあるしっかりした素材でした。
内容
テントの他に、アルミポール(メインポール×1、サイドポール×6)とペグ(GS30:長さ30cm)×6本が入ってます。
ポールもすぐ見分けが付く、2種類で、中央のポールのみ伸縮するタイプで中央に黒い調節用アダプターが付いてます。
これなら組み立て時に、ポールどれやろ?って悩まなくて済みそうです。
窓がある
そんなに大きくないですが、窓があります。
中は暗いので、窓が1つでもあれば気分が違いますね 🙂
テント 値段
¥97,900と結構ないいお値段です。
テントだけでも高額ですが、ストーブも要りますよね~ 😥
サウナテント ストーブ
テントが予想より高額だったので、ストーブは安いもので代用出来ないか?と考えましたが、結局同じメーカーのものを購入しました。
気になったのは煙突のところ・・・ 🙁
サイズが合わなかったり、燃えたり溶けたりしないかなぁ~とちょっと不安になり、セットの方が安全だろうと判断したのでした。
ストーブ サイズ
サイズはコンパクトな、W:28cm x H:55cm x D:42cmです。
重量:18.5kg
ストーブ 素材
主な素材:スチール
スチール素材ってよく分からないけど、見た目ブリキの塊みたいで、あまり美しくないです。
なんか造りも大雑把な感じです。
でも、よくよく考えてみると、キャンプで使う事が前提ですよね。
たぶんですが、軽量化の為に選んだ素材だったのかな???
薪をくべる所に煙突の筒が収納出来るので、コンパクトにしまえます。
値段
こちらも結構いいお値段です。
¥36,300
ストーンラックが横にありますが、これは別売りです。
特に必要ないものかも知れない・・・
そう思いましたが、やっぱり雰囲気重視ですよね~
買いました 😎
ストーンラック
サイズ:W:39.5cm x H:21cm x D:8cm
・重量:670g/1ラック(2ラック入り)
・主な素材:スチール
¥7,700
テントサウナを使ってみた
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SAVOTTA VS Morzh
テントサウナで人気なのが、このサボッタとモルジュです。どちらかと言うと
モルジュの方が有名ですが、サボッタのこのテントは「インディード」のCMでも使われてます。
保温力
モルジュの方がキルティング素材になっていて、保温力アップのようですが、私はあまり暑すぎるのも苦手です。
なんでサウナ買ったのか 🙂
モルジュは100度くらいまで上がると書いてあったので、そこまで暑くない方がいいなと
値段
値段は今回買った「SAVOTTA」が総額15万円程、モルジュだと19万円程なので、値段はサボッタの方が安かったです。
サイズ
モルジュのサイズがW205*D205*H195cm、サボッタが200cm x 250cmH140cmなので、大きさはサボッタの方が少し大きく、モルジュの方が高さが少し高いですね。
重さ
モルジュのテントが9kg、ストーブ17.2kgの合計26.2㎏です。
サボッタの合計が27.2㎏なのでほぼ同じくらいの重さですが、1kgモルジュの方が軽いです。
庭でテントサウナ
私の場合、庭でテントサウナするのが目的だったので、まず重要視したのがサイズです。
出来るだけ広いのがいいのと、出入口がフルオープンになるのが理想
という事で、この「SAVOTTA Hiisi4」にしました。
しかし、自立性で考えればモルジュが良かったかなぁ~
土の上だと支柱も刺さるので立てやすいですが、ウッドデッキの上だとそうも行きません。
モルジュは中央で交差する骨組みなので、もうちょっとシャキッと立てれそうです。
ただ、パイプが通しにくいってレビューもありましたが 😎
それとロープ、サボッタは六角形なので、6本引っ張らないといけないですが、モルジュなら4本で済みました。
しかし設営はサボッタの方が簡単かも知れません。両方使ってないので想像ですが 🙂
パイプを繋げる事もなく、支柱の部分に通すだけなので、簡単でした。
キャンプ
キャンプで使うのが前提のテントサウナですが、テントとストーブで30キロ近くと重いです。
ほとんどの人がオートキャンプだろうから、重さはさほど問題じゃあないかも知れませんね。
しかし1つ注意点!石があります。
このサウナ用ストーンがめっちゃ重いです。
石はその辺にある石でいいやんと思う人も居るでしょうが、パーンと破裂して危ないですよ。
テントは、ソロキャンプでも設営出来る簡単なものですが、運ぶのはキャリーがあった方が良さそうです。
椅子も材質によっては加熱して火傷の危険がありますね。
なんだかんだで、テントサウナは準備するものがあるので、荷物は増えそうです。
それと一番の注意点は結露です。
スチームが上がるので、テント内部は結露が付きます。キャンプの場合だと乾かす時間もそう無いと思うので、帰宅してから干さないとダメでしょうね~
一応両方「防カビ」素材にはなっていますが、ベトベトのまましまうと、傷んでしまいそうです。
足元が冷える
まだ一回使っただけですが、上は暑いけど足元がスースーしました。
ウッドデッキの上なので、下から風が入ります。
足元の冷え対策を検討しないと・・・
何かシートを敷くか、高い椅子で足を置けるものを作るか
今後の課題です。
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